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BrushUP学びは日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験の対策講座など、日本語教師を目指せるスクールの情報をまとめたサイトです。エリア別にまとめて比較でき、とても見やすいです。
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文部科学省が、日本語教員試験の結果を発表しました。受験者 17,655人のうち合格者は11,051人で、全体の合格率は62.6%でした。
合格者の内訳は下記の通りです。
試験ルートの合格率は8.7%で、経過措置ルートC(現職者以外も活用できる)の合格率は60.8%でした。独学で基礎試験から目指した方にとっては、かなり厳しい結果になったと言えます。
また、試験ルートの試験別の合格者数を見ると、基礎試験合格者はわずか323名(合格率8.8%)で、応用試験は322名(合格率99.7%)となっており、基礎試験の時点でかなりの人数がふるい落とされたことがわかります。
試験直後の日本語教師ナビが実施したアンケートにも「基礎試験が難しかった」との回答が多く寄せられていました。試験ルートに挑戦する方は、まず基礎試験の攻略がカギを握ると言えそうです。
以下に日本語教員試験対策講座を実施している養成機関の情報をご紹介します。「合格の可能性を高めたい」という方は、プロの手を借りて対策するのも手です。
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資格スクール大栄では、名古屋外国語大学名誉教授「坂本正」教授と、名古屋大学名誉教授「鹿島央」教授の2名が監修した「SkiPシステム」を受講できます。重要事項を網羅した本講座では、応用試験の聴解問題などに対応できる実践力を身に付けます。
カナン東京日本語教師養成講座では、通学か、オンラインか選択できる「日本語教員試験 合格対策コース」を実施します。本コースには、講師陣が過去の検定試験の内容を分析した練習問題や解説が含まれています。また、内容と受講形態によって受講パターンが分かれていますので、興味のある方はまず問い合わせてみてください。
これまで日本語教育能力検定試験対策講座で、多くの合格者を輩出してきたアークアカデミー。今年から始まる日本語教員試験対策講座では、基礎固め用の「e-learning教材」、オリジナルの「区分別試験対策教材」、「総合問題」など充実の内容で合格を目指すことができます。
>>アークアカデミー 日本語教員試験対策講座 スクーリング ※通学
ルネサンス日本語学院の試験対策講座は、オンライン・短期集中型で「必須の教育内容」を総復習できる内容です。試験範囲に苦手科目がある、420時間講座で学んだことを強化したい、といった人におすすめ。
なおルネサンス日本語学院の「日本語教師養成講座(eラーニング)」は、必須の教育内容50項目420時間対応の養成講座として認定されているため、今回の試験対策講座と合わせて受講することで、より効率的に登録日本語教員を目指すことができるでしょう。
>>ルネサンス日本語学院/通信 日本語教員国家試験対策コース
参考:文部科学省 令和6年度日本語教員試験実施結果をお知らせします
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