日本語教師の講座選びなら
BrushUP学び
BrushUP学びは日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験の対策講座など、日本語教師を目指せるスクールの情報をまとめたサイトです。エリア別にまとめて比較でき、とても見やすいです。
1978年に日本語教師養成が設立されたインターカルト日本語教員養成研究所。
その長い歴史により、2000人を超える修了生や、海外提携校との繋がりがあり、就職活動で活かされています。
修了生たちで研究発表会を開催したり、著名人による公開講座も実施されています。
歴史に驕らない、日本語教育のさらなる発展を目指す姿が見られます。
それでは、インターカルト日本語学校の日本語教師養成講座の特徴やコース情報についてご紹介します。
日本語教師養成コースは、理論講座、実践系理論講座、実践講座の3つからなっています。
理論講座では、日本語教育能力検定試験にも対応した、日本語教育の基礎となる理論が学べます。理論講座は、単科での受講も可能です。
教壇実習に必要な知識を学ぶ実践系理論講座では、他校ではなかなか見られないユニークな授業があります。
例えば、デジタル教材の授業、落語家のパフォーマンス授業、ボイストレーニングなどで、日本語教育の現場で実際に役立つ内容です。
実践講座では教壇に実際に立ち、演習と実習を繰り返し行います。併設された日本語学校の学生に対して行われるため、実際の授業を感じることが出来ます。
演習の際は5〜6人のクラス、1対1のクラスなど、状況により少ない人数で行うことで、より授業内容が身に付きます。実践講座のみの受講も可能です。
受講料 |
入学金:33,000円(税込) 受講料:549,450円(税込) ※教材費込 |
---|---|
受講開始時期 | 4月/10月 |
受講期間 | 6ヶ月 |
その他 |
・教育訓練給付金対象講座です。 ・分割払い希望の場合は、スクールへお問い合わせください。 ・国の教育ローンも利用可能です。 ・欠席の場合、ビデオ録画された授業を視聴すれば出席扱いになります。 ※事前に学校に連絡。実技科目には適用されません。 |
使用テキストは過去3年の問題の中から、重要な項目を選び出されたものです。自身での学習が難しい、聴解についても対策されています。
学校へ通えない方を対象に、通信コースも用意されています。
受講料 | 【通学コース】 110,000円(税込) |
【通信コース】 91,800円(税込) |
---|---|---|
受講開始時期 | 8月 | |
受講期間 | 1ヶ月 | |
その他 | 【2018年度 早期割引】 通学コース:7月13日までの申し込みで受講料が10%引きになります。 通信コース:7月7日までの申し込みで受講料が10%引きになります。 |
インターカルト日本語教員養成研究所では、一人ひとり、日本語教育のスキルの現状にあった授業内容を選ぶことができます。
日本語教育についてこれから勉強してみたい方に向けた、eラーニングで学ぶ入門コースがおすすめです。
講座名 | 料金 | 開講時期 | 受講期間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
日本語を教えるためのSTEP UPシリーズ 「入門コース」 |
19,440円(税込) | 随時 | 登録から6ヶ月 | eラーニングでの受講です。 100時間で日本語を教えるための基礎を学べます。 |
様々な企業や大学との繋がりについても特徴的です。他のスクールでは「就職先のあっせん」という目的で日本語学校とのつながりをもつスクールもありますが、インターカルト日本語学校の場合はその他の目的でも企業や大学と連携をとっています。
例えば、2012年から英会話や中国語教育を行っている、株式会社イーオンのグループ会社になりました。日本語教育にも活かせる英会話や中国語の講座、留学などもが割引価格で受けることができます。
放送大学とも連携プログラムを始めています。海外で日本語教師として働く場合、学士の資格が必要になることがあります。養成講座と放送大学に同時入学の場合、短大や専門学校卒業の方は3 年次編入で最短2年で学士の資格を得ることが出来ます。
秋葉原、上野、浅草など、日本独自の文化に触れられるエリアに校舎があります。海外の方に人気の文化体験をすれば、授業で活かすこともできます。
最寄駅は御徒町、秋葉原の2駅です。路線は、山手線をはじめとしたJR線、地下鉄など全6路線が通っています。首都圏内からでも通いやすい立地です。
日本語学校と校舎を共にしているので、留学生とも直接コミュニケーションをとることができます。交流会やスピーチ大会など、留学生と共同のイベントが開催され、授業以外でも日本語教師として成長できる環境が整っています。
また、海外で教育実習を受けることも可能です。アシスタントとして実際に授業を行うことで、海外での授業が経験できます。
様々な状況や対応が必要とされる日本語教育の現場では、即戦力が求められます。インターカルト日本語教員養成研究所では、演習と実習が実践力を鍛える方法だと考え、併設された日本語学校に通う学生に対して繰り返し実習を行ないます。実習のレベルは初級から上級まで用意され、学生の日本語レベルも異なる中で行われるので、より現場に近い授業を経験することができます。
インターカルト日本語教員養成研究所では、今までの実績を活かし、オリジナルの日本語教育テキストや、日本語能力試験対策の問題集を発行しています。どのような授業を行ってきたのか、入校の際の参考にもなります。
インターカルト日本語学校は東京・秋葉原の本校のほか、福島県と福岡県にサテライト校を構えています。
2020(令和2)年3月現在で日本語教師養成講座を受講できるインターカルト日本語学校の教室を調査しましたのでご参考ください。
教室名 | 住所 |
---|---|
秋葉原校 | 東京都台東区台東2-20-9 各線 御徒町駅/仲御徒町駅より徒歩約10分 山手線/総武線 秋葉原駅より徒歩約15分 |
久留米サテライト | 福岡県久留米市天神町2-55 西鉄久留米駅より約4分 |
福島サテライト | 福島県福島市伏拝畑田7-13 JR南福島駅より徒歩約6分 |
BrushUP学びは日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験の対策講座など、日本語教師を目指せるスクールの情報をまとめたサイトです。エリア別にまとめて比較でき、とても見やすいです。