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日本語教師になるためには学歴や現在の状況、かけられる時間や費用にもよりますが、最短で約6ヶ月で日本語教師になることも不可能ではありません。
ここでは、日本語教師になるための3つのルートそれぞれの解説、状況別で日本語教師になるまでの最短期間を紹介します。
ただし、日本語教師は2024年4月から国家資格になります。2024年4月以降は日本語教師になるためのルートが変わりますので注意しましょう。
関連記事:日本語教師の国家資格に関する最新情報
給付金制度を活用してお得に日本語教師養成講座を受講しよう!
厚生労働省「一般教育訓練給付金」の対象となる日本語教師養成講座を受講した場合、条件を満たすことで受講料の20%(上限10万円)が給付されます!
知らないまま受講してしまっては損をしてしまうかも。給付金に関する詳細は、ハローワークや資料請求をしたスクールへお問合せください。
※下記は国家資格化前の情報です。
日本語教師になるまでにかかる期間は、学歴や状況によって変わってきます。目的別にルートと最短の目安期間をまとめてみました。個別の事情や状況により例外もあるかとは思いますので、あくまでも目安としてご参考になさってください。
大学や大学院を卒業した社会人の方は、「日本語教師養成講座」の修了による資格の取得が最短になる可能性が高いです。
取得にかかる期間(受講期間)は約6か月間が標準的です。注意点としては、「日本語教師養成講座」による資格取得は、4年制大学の卒業が条件となっている点です。
場合によっては、「日本語教育能力検定試験の合格」を目指す方が早い可能性もありますので、合わせてご検討ください。
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「社会人ではあるけれども、学歴が大卒ではない」という方は、下記いずれかの方法で資格を取得できます。
1.「日本語教育能力検定試験」の合格
2.大卒資格の取得+日本語教師養成講座の受講
3.大学で日本語教育を専攻し、卒業
このうち、最も早く資格を手にすることができる可能性が高いのは、1番の「日本語教育能力検定試験」の合格による方法です。
試験勉強の期間はおよそ6か月間になります。
2番、3番については、大卒の資格を取得するためには中退歴があっても通常1〜4年程度かかりますので、「最短の方法」になる可能性は低いでしょう。
下記は国家資格になる前(2024年3月まで)のルートです。
「既に4年制大学を卒業していて、日本語教師になりたい」という方は、このルートで日本語教師になることができます。
「日本語教師養成講座」とは、日本語教員養成において必要とされる教育内容を踏まえた科目が設定された研修のことです。 国(文化庁)に届出を受理(※)された講座を修了すると、日本語教師の資格を得ることができます。
関連記事:日本語教師養成講座とは?概要と人気のスクールを紹介!
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日本語教育能力検定試験とは、日本語教師(日本語教員)として必要な知識・技能が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とした試験です。
毎年10月に開催されるこの試験(※)に合格すると、日本語教師の資格を得ることができます。
※国家資格化に伴い、変更になる可能性があります。
詳しくは、「日本語教育能力検定試験」とは?お役立ち情報まとめをご覧ください。
大学で日本語教育を履修する場合、日本語教師の資格と合わせて学士(いわゆる「大卒資格」)も取得できます。 大卒の学歴があることで、応募できる求人も増えるでしょうし、採用選考時にも有利になるはずです。
通信制大学での取得も可能ですので、社会人の方も検討なさってみてください。
日本語教師を目指せる大学一覧は、日本語教師を目指せる大学をご紹介!をご覧ください。
また、先にご紹介をしました「日本語教師養成講座」「日本語教育能力検定試験」の対策講座、日本語教師の資格を取得できる通信制大学の一覧は、下記の赤いボタンよりご確認いただけます。
無料でスクールパンフレットを送付してもらえるので、ぜひチェックしてみてください。
2024年4月から、日本語教師は国家資格「登録日本語教員」になります。「登録日本語教員」になるためのルートは主に下記の2つです。
日本語教師養成機関や大学の日本語学科など、登録日本語教員養成機関で必要な課程を修了した場合、基礎試験が免除されます。応用試験に合格後、実践研修を履修することで登録日本語教員の資格を取得できます。
なお、登録実践研修機関で登録日本語教員養成課程を受講する場合、実践研修も一体的に実施するので個別に履修する必要がありません。
登録日本語教員養成課程を受講せず、独学で登録日本語教員を目指す場合は、基礎試験と応用試験を受験し、両方に合格する必要があります。また、実践研修の履修も必須です。
国家資格後は学士の有無が問われないため、大卒の方もそうでない方もルートは上記の2つになります。
この2つのルートの中でも、養成機関ルート、特に登録実践研修期間で養成課程を受講した場合、基礎試験が免除され、実践研修も個別の履修が不要となるため、時間を短縮できる可能性が高いです。ただ、試験勉強にかける時間やタイミングによっては試験ルートの方が短くなる可能性もあります。
「登録日本語教員」になるためのルートについては、詳しくは下記のページで解説しています。
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