新宿日本語学校のスクール情報をご紹介

新宿日本語学校の学校情報

新宿日本語学校は、1975年設立の歴史ある日本語教育機関です。
国内や海外で、すぐに活躍できる生徒を送り出しています。

江副式教授法と呼ばれる、日本語初心者でも視覚から学べる独自の教授法をはじめ、充実のカリキュラムと、100時間に及ぶ実習が特徴です。
養成科終了後には、研修生として併設の日本語学校へ採用制度があるほか、海外派遣制度もあります。

新宿日本語学校の蓄積した情報と研究は、オリジナルのテキストやDVD、音声再生教具の開発に活かされています。

それでは、新宿日本語学校日本語学校の日本語教師養成講座の特徴やコース情報についてご紹介します。

• 新宿日本語学校のコース情報
• 新宿日本語学校の特徴
• 新宿日本語学校の学校拠点情報

新宿日本語学校のコース情報

教師育成420時間コース

日本語教育能力検定試験の合格者、大学生や大学院生など、理論はすでに習得しているが、実習を中心に学びたい方へ向けたコースです。
授業内容は、教師養成科の後期課程です。
江副式教授法や重箱カードの使い方、授業見学が行われます。1人当たり10回以上の実習で、外国人生徒へ教える技術がしっかりと身に付きます。

日本語教育能力検定試験直前対策講座

日本語教育能力検定試験の直前対策講座です。
対策範囲は、試験の全てです。演習を通して、独学では難しいとされる音声の解き方を詳しく学べます。音声を集中して学びたい人には、おすすめのコースです。
膨大な試験範囲の中から、試験に出やすい重要なポイントが整理できます。

そのほかの講座

新宿日本語学校では、短期講座も開催しています。
現役の日本語教師、小中学校や特別支援学校、ろう学校の教諭など、ニーズに合わせた受講が可能です。

「日本語教師養成講座」の一覧はこちら

新宿日本語学校の特徴

特徴１　江副式教授法が学べる！

新宿日本語学校では、初めて日本語を学ぶ方を対象に、視覚で文法を学ぶ江副式教授法が学べます。 江副式教授法とは、重箱カードという品詞が記載されたカラフルなカードを使用し、文法を見える状態にして直感的・視覚的に文法を教える方法です。
品詞を形状や色で区別することで、日本語を全く知らない人でも分かりやすく学ぶことができます。日本語における、「に」や「を」など助詞の説明も、わかりやすく説明することができます。
江副式教授法は、そのわかりやすさから、日本語初心者だけではなく、日本のろう学校にも採用されている教授法でもあります。

特徴２　実習の多い充実のカリキュラム！

100時間以上の実習で、授業のコントロールの仕方から教室運営まで、より深く学ぶことができます。また、実習風景をビデオ撮影したり、グループ議論を行うことで問題点を見付け、実習がより身に付きます。実習時間の多さと、実習の振り返りを繰り返すことで、講座終了後すぐに教壇に立てるような実力をつけることができます。 また、日本語教育能力検定試験の対策もあるので、しっかりとした知識を得ることができます。

主な就職先

就職ガイダンスが年2回実施されます。個別の就職相談も行われています。 また同日本語学校の常勤講師は、全員が養成科修了生です。 それ以外にも希望者には、香港、台湾、マレーシア、ベトナムなどの海外派遣があります。

「日本語教師養成講座」の一覧はこちら

新宿日本語学校の拠点情報

新宿日本語学校は東京と大阪の都心部に教室を構えています。

2020（令和2）年3月現在で新宿日本語学校の教室を調査しましたのでご参考ください。
※日本語教師養成講座を受講できる教室は限られている可能性もありますので、開講教室は資料に同封のパンフレットなどでご確認をお願い致します。

「日本語教師養成講座」の一覧はこちら