行知学園日本語教師養成講座

土日で受講できる日本語教師養成講座10選

更新日:2023/12/26

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Mikuさん

この記事を書いたのは

Miku
日本語教師養成課程で資格を取得し、日本語の指導歴は7年目。
学生時代はイギリスへの交換留学の経験もあり、卒業後は日本語教師として働きながら、フランスでワーキングホリデー留学と語学留学を経験。
現在はマルタ島在住で主にフリーランスで活動する傍ら、「日本語教師ナビ」のライターを務める。


「土日に受講できる日本語教師養成講座を知りたい」

このように、平日は仕事や学業で忙しくて、日本語教師養成講座(以下、養成講座)の受講が難しい方へ向けて、今回は、土日で受講できる日本語教師養成講座10選を、ご紹介します。 ぜひ、参考にしてみてください。

アークアカデミー/通学

アークアカデミーは、東京と京都を中心に、養成講座を開講している大手スクールの1つです。

日本語教育の現場で活躍しているプロの講師が授業を担当するので、質の高い教育を受けることができます。 「実践的なスキル」と「考える力」を重視したカリキュラムとなっており、教室での振る舞いや、板書の方法などの細かい所まで、徹底的に指導してくれます。

また、アークアカデミーグループとして、4つの日本語学校を運営しており、より現場に近い環境で実習ができるため、資格取得後すぐに役立つ実践力を身につけられます。

【文化庁届出受理講座】420時間通信コース(給付金対象)

こちらのコースは通信コースとなっており、300時間はWEB講座(eラーニング)での受講となっているため、自分のペースで勉強を進めることができます。 eラーニングは、申込みから2年間の受講期間が設けられていますが、期間中は繰り返し視聴可能です。

残りの120時間は、通学をベースとした実習スクーリングですが、土日での受講も可能となっています。 実習スクーリングの受講期間は、3ヶ月です。

また、eラーニングの基礎講座では、学習の要点をまとめたレジュメ資料をダウンロードすることができ、受講生の主体的かつ能動的な学習を徹底的にサポートしています。 日本語教育能力検定試験の出題範囲も網羅しているので、効率よく勉強できます。

受講費用 462,000円(税込)
受講期間 約6ヶ月
土日受講 WEB講座:日時指定なし
実習スクーリング:1月・4月・7月・10月の年4回開講
※開講時期によって実施する曜日・時間が異なる

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

ヒューマンアカデミー/通学

ヒューマンアカデミーは、国内大手の資格の総合スクールで、講座の種類が豊富にあります。 日本語教師養成講座の運営歴は30年以上で、独自のネットワークを活かして、業界における著名な講師を揃えているため、授業の質が非常に高いです。

さらに、日本最大規模の日本語学校も運営しているので、就職実績も高く、修了生は日本国内に限らず、世界52カ国で活躍をしています。 就職率は90%を超えており、講座修了後に日本語教師として活躍できる機会が豊富に用意されているため、卒業後の就職活動もスムーズです。

【文化庁届出受理講座】日本語教師養成講座

こちらのコースは、理論科目や実践科目など、オンラインで学べる科目も多いため、仕事や学業の合間に、いつでも始めることができます。 ヒューマンアカデミーの養成講座は、フォローシステムが充実しており、欠席した場合や、やむを得ない事情で通学できなくなった場合には、振替受講・休学・転校などで柔軟に対応してくれます。

また、日本語教育能力検定試験への合格も同時に目指すため、効率よく日本語教師の資格を取得することができます。

受講費用 699,040円(税込)
受講期間 約12ヶ月(1年)
土日開講 月曜〜日曜:10:00〜21:30
※開講時期によって実施する曜日・時間が異なる

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

日本語教師のプロ養成専門校【KEC日本語学院】

KEC日本語学院は、日本語教師の養成を専門とするスクールで、ただ資格を取るだけではなく、即戦力として活躍できる日本語教師の育成を目指しています。

また、1クラス12名の少人数制を取り入れており、1人50回以上の演習をするため、実践スキルが確実に身につきます。アットホームなスクールの雰囲気を活かして、講師と受講生で双方向に授業を作りあげ、受講生の自主性を育てる教育を行っています。

【日本語教師養成講座・文化庁届出受理】6ヶ月修了

こちらのコースは通学コースで、6ヶ月での修了を目指す養成講座となっています。

3年間無料で再履修ができる独自の制度を導入している他、10数通りの曜日もしくは時間帯の中から選ぶことができるので、学生や社会人でも、それぞれの都合に合わせて受講を進められます。

さらに、欠席した場合でも、別の曜日・時間帯・校舎への振替えが可能で、必要であれば補修授業も受けることができるため、安心です。

受講費用 544,830円(税込)
受講期間 約6ヶ月
土日開講 土曜コース・日曜コース・平日+土曜コース・平日+日曜コース
※平日のみのコースもあり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

【日本語教師養成講座・文化庁届出受理】9ヶ月修了

こちらのコースは通学コースで、9ヶ月での修了を目指す養成講座となっています。

受講費用 544,830円(税込)
受講期間 約9ヶ月
土日開講 土曜コース・日曜コース・平日+土曜コース・平日+日曜コース
※平日のみのコースもあり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

【日本語教師養成講座・文化庁届出受理】1年修了

こちらのコースは、上記で説明した養成講座を1年で修了するものです。

受講費用 544,830円(税込)
受講期間 約12ヶ月(1年)
土日開講 土曜コース・日曜コース・平日+土曜コース・平日+日曜コース
※平日のみのコースもあり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

【日本語教師養成講座・文化庁届出受理】15ヶ月修了

こちらのコースは、上記で説明した養成講座を15ヶ月(1年3ヶ月)で修了するものです。

受講費用 544,830円(税込)
受講期間 約15ヶ月(1年3ヶ月)
土日開講 土曜コース・日曜コース・平日+土曜コース・平日+日曜コース
※平日のみのコースもあり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

【日本語教師養成講座・文化庁届出受理】420h+30h検定対策

こちらのコースは通学コースで、養成講座420時間の受講の他に、30時間の日本語教育能力検定試験の対策を行うものです。

講座の内容自体は、「【日本語教師養成講座・文化庁届出受理】6ヶ月修了」と特に変わらず、やむを得ない事情で欠席した場合には、振替受講をすることも可能となっています。

受講費用 607,200円(税込)
受講期間 約12ヶ月(1年)
土日開講 土曜コース・日曜コース・平日+土曜コース・平日+日曜コース
※平日のみのコースもあり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

アルファ国際学院

アルファ国際学院は、各分野の専門家を講師として、質が高く分かりやすい授業を提供しています。 「真の国際人の育成」を教育理念に掲げ、海外でも活躍できる日本語教師を養成するため、実践力を重視したカリキュラムを組んでいます。 学習スケジュールも柔軟に対応してくれるので、社会人や主婦の方からも人気のあるスクールです。

420時間★文化庁届出受理講座★≪東京・神奈川/安心プラン≫

こちらのコースは通学コースで、単位制を採用しており、受講期間の制限もないため、仕事や学業があっても、安心して受講を進めることができます。 また、6科目まで再受講が可能で、選択科目は無制限に受講可能となっています。

実際に外国人へ日本語を教える実習は、60時間も設けられているため、実践力もしっかりと養うことが可能です。 日本語教育能力検定試験の対策にも対応しているので、内容がとても充実している養成講座です。

受講費用 561,600円(税込)
受講期間 約10ヶ月
※受講期限はなし
土日開講 土日昼間部:9:50〜15:00
土曜夕方:15:30〜20:00
※平日も昼間部・夜間部あり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

420時間★文化庁届出受理講座★≪東京・神奈川/通常プラン≫

こちらのコースは、上記で説明した養成講座と同じ内容のものになりますが、受講期限が2年、再受講可能な科目は2つ・選択科目は6つまでという制限があります。

受講費用 550,000円(税込)
受講期間 約6ヶ月
受講期限 2年
土日開講 土日昼間部:10:00〜15:10
土曜夕方:15:30〜20:10
※平日も昼間部・夜間部あり

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

ニューヨークアカデミー

ニューヨークアカデミーは、単なる座学ではなく、動画や実践などを取り入れて双方向にやり取りをする授業を提供しているため、日本語教育の現場で活かせるスキルを身につけられるスクールです。

日本語教師として活躍している講師陣を揃えているので、授業中のトラブルの解決方法や、学習者のモチベーションを高める方法など、「現場で使える」教授法を学ぶことができます。

また、実践科目は少人数制を取り入れており、受講生一人ひとりへ丁寧に教案指導や模擬授業指導を行ってくれます。

420時間マスターコース

こちらのコースは、通学と通信を組み合わせたコースで、理論科目はオンラインライブ授業で(一部の校舎では全科目通学)、実習科目は校舎へ通学という学習スタイルで実施しています。

スクール独自のオリジナルハンドアウトを使用しており、日本語教育能力検定試験の対策にも活用することができます。

受講費用 420,000円(税込)
受講期間 約8ヶ月
土日開講 福岡大橋校:日曜 10:00〜18:50
福岡博多校:日曜 10:00〜18:50
東京代々木校:土曜・日曜 10:00〜18:50
横浜校:
4月〜9月 土曜 10:00〜18:50
10月〜3月 日曜 10:00〜18:50
※福岡大橋校と東京代々木校は、平日での受講も可能

講座の詳細と無料の資料請求は、こちらのページをご覧ください。

まとめ

今回は、土日で受講できる日本語教師養成講座受講を10選をご紹介しました。

日本語教師の資格を取りたいけれど、平日は仕事や学業で時間に余裕がないという方は、ぜひ上記でご紹介したスクールで、土日での受講を検討してみてください。

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