アークアカデミーの受講生にインタビュー！

更新日：2023/08/29

「アークアカデミー」2021年
受講中
山元貴尚さん

「アークアカデミー」の日本語教師養成講座を受講中（2021年9月現在）の山元貴尚さんに、講座の選び方やオンライン（ZOOM) での受講で良かった点などをお伺いしました。

働きながら自分に合った講座を選び、現在もお仕事と養成講座の受講を両立しているそうです。ぜひご参考になさってください。

日本語教師を目指したきっかけ

私は高校・大学で教壇に立って歴史を教えているのですが、昨年同僚が日本語教師養成講座に通った話を聞いたのがきっかけでした。

私自身も生徒・学生に対する語彙コントロールの必要性を感じており、自らのスキルアップも兼ねて、大学で外国人留学生への指導や日本語教師養成に携わりたいと思い、日本語教師を目指しました。

ただ、仕事と受講の両立に壁を感じて今まではあまり自分から積極的に何かしようとはしていなかったですね。しかし、同僚の受講の話を細かく聞いているうちに、十分にやっていけそうな事が分かり、「じゃあ僕もちょっとやってみようかな」と受講先を探し始めました。

まずは「文化庁届出受理講座」を確認しました。そして仕事をしながらでしたので、オンラインで受講できる学校を探したんです。

日頃の業務が忙しく、なかなか学校を調べるのが進まなかったりすることもありました。私は教師として働きながら調べていたのですが、新型コロナウィルスの影響で授業の資料作成と授業動画の業務が特に大変でして。

日本語教師養成講座の情報は、プライベートの時間にちょっとずつ調べていました。

自分の希望する条件に合う学校を探して比較検討しました。
アークアカデミーの他にも、オンラインで日本語教師養成講座を受講できる学校は詳しく調べましたね。ただ、比較してみて他校は自分には都合が合わないなどの事情があり、見送りました。

アークアカデミーは非常に対応が柔軟な点がとても良かったので選びました。

理論部分のWEB講座は、いつでも・どこでも・何度でも自分のペースで視聴できたり、実習スクーリングも都合の悪い日があっても別の日に対応できたり柔軟に受講スケジュールの調整ができます。

特に振替授業ができる点と、土曜・日曜に教育実習ができる点はかなり大きいと思います。

私は平日に仕事があるために通学は困難であるため、自分の空いている時間に進行することができ、努力次第で短期間のうちに資格を取得できるオンラインコースを選択しました。

オンライン講義を通じて、対面授業以上にコミュニケーション能力の必要性を痛感し、ブレイクアウトルーム機能（※）での議論は非常に新鮮で、互いに日本語教育能力やコミュニケーション能力を高めることができ、有意義であったと感じています。

※ブレイクアウトルーム
開催しているZoomミーティングにおいて、参加者を少人数のグループに分けてミーティングを行える機能

昨年以来のコロナウイルス感染拡大で、私もオンライン講義やオンデマンド資料を多数作成し、対面授業ではない方法による教育の困難さを実感しました。

今回オンラインコースを受講し、語彙コントロールや授業構成によっては、オンラインであっても十分に学習者への教育が可能であることを学ぶことができました。

現在の職業（高校・大学の講師）にも活かせる自らのスキルアップとキャリアの向上を目指して受講しています。

日本語教師養成講座を修了した後は、高等教育機関で日本語を教える専任講師を目指したいと思います。

大学で留学生に教えるには、日本語教師の資格を取得した方が将来の幅も広がることもありますし、「ポストコロナ」「アフターコロナ」の週転職を考えた際に資格として活かせると思ってます。

日本語教師養成講座で学習した語彙コントロールやコミュニケーション能力、そして授業デザインを活かしていきたいです。また、その一方で、コロナが落ち着いてきたら海外での就職も視野に入れて活動をしていきたいですね。

アークアカデミーは、東京都新宿区での通学講座のほか、通信講座で日本語教師養成講座を提供しています。

受講生が満足のいくような講座内容であることはもちろん、日本語教師の資格取得や就職までしっかりとサポートしてくれます。
今回のインタビューで山元さんがお話してくれたような「ZOOM」での受講や教育実習（※）、柔軟な振替受講への対応は、アークアカデミーを選ぶ大きなメリットではないでしょうか。

※オンラインでの受講は、新型コロナウィルスの感染拡大による特例措置であるため、制度が変更になる可能性があります。

本ページでは、アークアカデミーの受講生、山元貴尚さんの声をお届けいたしました！
日本語教師養成講座を選ぶ際の参考になりましたら幸いです。