大手前大学の学校情報をご紹介

大手前大学の学校情報

本ページでは、大手前大学の日本語教師に関する講座情報をご紹介しています。

大手前大学は、近年国際教育に力を入れている大学で、通信課程で日本語教師養成講座の受講も可能です！
日本語教員養成課程の修了だけでなく、必要に応じて大卒資格を得ることもできます。

それでは、大手前大学の日本語教育に関する講座情報をご紹介します！

• 大手前大学のコース情報
• 大手前大学の特徴
• 大手前大学の学校拠点情報

大手前大学のコース情報

大手前大学の通信過程で日本語教師を目指す場合の所属は「通信教育部」になります。
通信教育部の日本語教員養成課程には「科目履修生」と「正科生」とがあります。

日本語教員養成課程　正科生

「正科生」は、日本語教師の資格と一緒に大卒資格（学士）も目指すカリキュラムになっています。日本語教師を目指したり、海外で日本語教育に携わったりするうえでは大卒の学歴も大きなポイントの１つです。
実際に、日本語学校の採用選考や給料、海外で活動する場合の就労ビザの取得などにおいて、大卒資格の有無が影響してくる可能性もあります。

そうはいっても、様々な事情で過去に大学進学を断念したり中退したりした方もいらっしゃるかと思います。ですが、心配はいりません。大手前大学なら、社会人になってからでもオンラインで大学卒業の資格を得られます！

日本語教員養成課程の必要な単位に加えて、卒業に必要な単位も合わせて取得すると「日本語教師」と「大学の卒業（学士）」の両方を得ることができます！
また、過去の学歴に応じた編入学も可能です！

無事に卒業すると、日本語教師になるための資格としては「大学にて日本語教育・日本語教員養成課程を修了し卒業した者」に該当します。詳しい修了要件はパンフレットなどでご確認ください。

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大手前大学　正科生の日本語教師講座

日本語教員養成課程　科目等履修生

科目等履修生は日本語教員養成課程の修了のみを目的とします。科目等履修生として日本語教員養成課程を修める場合、入学資格は「入学時点で学士の学位（いわゆる4年制大学卒業資格）を有する方」です。

科目等履修生として入学後は日本語教員養成過程の修了に必要な単位を取得していきます。修了には、教育実習1単位のほか、スクーリングまたはメディア授業（メディア利用による同時双方向性授業）による5単位以上の修得が必要です。できる限り在宅で学修が進められるように工夫されています。

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大手前大学　科目等履修生の日本語教師講座

入学までの流れ

通信教育課程といえども、一般的な大学入学と同様の手続きが必要です。いわゆる「入学者の選抜」はあります。ですが、通信教育部の選抜は書類選考のみで筆記試験や面接試験はありません。

入学までの大まかな流れとしては
1.大学パンフレットや必要書類の取寄せ
2.出願
3.書類選考
4.選考結果の通知
5.入学金等の納付
6.受講開始
といった流れになります。

出願に必要な書類の取寄せなどに時間がかかることも想定されます。
筆記試験の勉強は必要ありませんが、時間に余裕を持って準備されることをおすすめいたします。

大手前大学（通信教育部）の特徴

学業と生活の両立をサポート

大手前大学では、学業と仕事・家事などの日常生活とを両立を徹底的にサポートしています！
まず、基本的に授業や試験はオンラインで行われます。インターネットなどの環境さえ整っていれば、実習や一部の講義を除いてほとんどの単位は在宅で取得！

また、学修サポートやキャリアサポートもオンラインに対応。大学の窓口まで行かずにサポートを受けられます。資格取得後の転職の方法、初めてのオンライン授業に関する心配ごと等々、遠慮なく相談してみましょう！

自由に科目を選んで履修できる

大手前大学では、日本語教員養成課程以外には必修科目なしの自由なカリキュラムを設置しています。心理学、ビジネス、マーケティングなど多彩な分野の科目を自由に履修することができます。

例えば、日本語教師として生徒の心のケアやカウンセリングにも力を入れたいならば心理学も履修してみましょう。日本語教育と合わせて専門的な知識を学ぶことで、日本語教育の現場に出た際に使えるスキルの幅はグッと広がります！

自由に履修できる科目は約150あるので、きっと興味のある科目が見つかるはずです！将来の活躍の場を大きく広げる、多彩なスキルと実践力を大手前大学で磨いてください。

「日本語教師養成講座」の一覧はこちら

大手前大学の拠点情報

大手前大学は関西に複数のキャンパスを構えています。キャンパスは関西ですが、通信課程では全国の受講生に対応できるようにオンラインのサポート体制を整えていますので受講は全国で可能です。