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文部科学省が令和5年度日本語教育の実態調査結果を発表(2024/10/2)

更新日:2024/10/02

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文部科学省が令和5年度日本語教育の実態調査結果を発表しました。日本語学習者や日本語教師、日本語教育機関の数などがわかりやすくまとめられています。

今回の発表によると、日本語学習者は昨年度に比べて44,362人増加(昨年度比119.7%)しているのに対し、日本語教師は2,227名しか増えておらず(昨年度比105.1%)、いまだ日本語教師が不足していることが分かります。 日本語学習者と日本語教師の数の推移

また、日本語教師の50%がボランティアという結果も記載されていました。
ちなみに昨年度と比較すると、常勤講師は644名増加(109.8%)、ボランティアは1,713名増加(107.9%)とどちらも増加しており、増加率も大きく変わりません。ただ平成28年度のデータと比較すると、常勤講師は4,701名増加(155.2%)、ボランティアは1,238名減少(94.7%)しており、長い目で見ると常勤講師が増え、ボランティアが減少していることが分かります。 日本語教師の内訳の表

国家資格化により、日本語教師の数がさらに増え、待遇も改善されていくことを期待したいですね。

参考:日本語教育実態調査 文部科学省

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